【美容日記】過去編〇底辺ヘドロオタク女から一般人になった話*しおりちよ #1

みなさんこんにちは、しおりちよです!


今日は、私が底辺女オタクから美容部員になろう!と思うまで気持ちの這い上がりを覚えているうちに文章にしたいと思います。

つたない文章なのですが、適宜自分なりに添削して読めるようなものにしていこうとおもっています。ぜひ暇つぶしに読んでいってください。


〇前提話〇

まずはずせないのが、中学時代完全不登校で、肌の揺らぎが始まる13~15歳の間、ほぼ全くといいほどスキンケアやメイクに興味がなく、深夜アニメをみて、昼過ぎに起きて、お菓子とアイスだけを食べる日々を過ごしていました。

その結果、顔面ぼろぼろ、おでこやこめかみ、鼻回りがニキビだらけでした。唯一の救いは頬はあまりニキビができない体質でした。

けど気にしていませんでした。誰とも会わないし。


〇第一転換期〇

中学生活終わりかけ、姉がスキンケアをしていた。

ちよには、3つ離れた姉がいるんですが、姉は私よりニキビがひどく、いろいろなスキンケアを試していました。特に彼女は不登校でもなかったので、人目に触れることも多いということで気にしてスキンケアをしていました。

その時期に私は姉の見よう見まねで、洗顔や化粧水をすこ~し使ってみたことがありました。

★この時期の悩み★ ニキビ

ニキビなくなるといいな~とは思っていました。きれいになりたいとかではなく、じゃまだな~と、漠然にニキビが消えていかないか悩んでいました。

その時期、使用したスキンケアは≪piu≫でした。

酵素洗顔の通販スキンケアで、思春期肌用のものを使っていました。

脂性肌ではあったんですが、たぶん何にもスキンケアしてなかったので、肌の内側は乾燥していたようで、思春期肌用の洗顔を使うとすごくつっぱる…。

そういったこともあり、この時期はあまりスキンケアへは好ましい感情はありませんでした。面倒だし、きもちよさがない…、させられている感がある…。

特に目指すべき美容の目標もなかったのでまったくもってスキンケアをする張り合いがなかったです。


〇第二転換期〇

高校にきちんと通い始め、(学力の意識レベルは低い学校だったのに)周りの美意識が高い…。

高校2年の半ばまで友人が一人もできませんでした。恐ろしい話ですよね。


この時期になると、周りが化粧品の話をしていたりしており、コスメやスキンケアを耳や目にする機会がすごく増えたように思います。(外に出るようになったから?)

一番、スキンケアせんとやばいんちゃうか?と思ったのは修学旅行でした。

勝手にかわいいと思っていた女の子が、修学旅行に厳選したスキンケア用品をかわいらしいポーチに詰めて持ってきていました。

私はドラッグストアで買える旅行セットみたいなのを適当にもっていって顔面にはたきつけていました。


正直この時、かわいい子と自分との落差をガツンと感じました

けど変わろうという気分にはならなかったんですよね。だってオタクだし、べつに頑張る理由がない、化粧品やスキンケア用品買うなら本を買いたい。と思っていました。

今思うとこの時から、正直スキンケアに興味は出ていたんじゃないかな…、違う次元のもののように感じていて怖くて逃げていたんじゃないかと思います。


〇第三転換期〇

大アイドルオタク時代に入ります。

もともとハロプロアイドルが小さいころから好きで、中学のあたりからふつふつ再熱していました。少し厳しい家だったので、あまり遠征に入ってはダメ、ライブも禁止!って感じだったので、沼のようにはまり込むことはなかったのですが、高校生になってミニライブに行ける機会がありました。

その時…思ったのです…。あ…もっとちゃんとしなきゃ…、好きな子に会うとき…しんどい…と…。


今はわからないのですが、その時期の男性のドルオタさんたちはすこし清潔感のない方が多く、私はどちらかというと不清潔側のオタクだ…と気付きました。

この時期になってやっと気付いたんです。おしゃれやスキンケアって自分のためであると同時に私と一緒にいてくれる人へのリスペクトの表れだってことに。

ライブ会場では、女の子オタクの子たちはかわいらしい格好にお化粧、アイドルの子の隣に立っても変じゃないように努力をしており、推しへのリスペクト、推しのファンが恥ずかしい奴じゃないよ~!かわいい子多いよ~!とアピールできるレベルの子がたっっっくさんいました。


ここから完全に、自分磨きとおしゃれに目覚めます。


ちよ、中学の頃にアイドルオーディションを受け、少し進んだあたりでぺしょった過去があるのですが、過去の”自分は選ばれなかった”という劣等感から、これからもっと自分を磨こう!とか、おしゃれしようという気持ちに箔がかかって目覚めにくかったんだと思うんです。


美容への目覚めを経て・・・・・・・・


ここからまず、清潔感を手に入れるために色々試しました。

パッと見目立つ ニキビ 毛穴 をどうにかする。

そしてたるんだ体を引き締める!


そのために、まず私がしたのは化粧品のカウンターへ行きました。

美容専門の方に話を聞きたい!と思ったのです。行動力のあるオタクですよね。推しのためにきれいになりたいと思う気持ちは大事です。

田舎に住んでいたので、サビたショッピングモールの中にある化粧品専門店でいろいろアドバイスをもらい、オススメされたスキンケアを買いそこからひたすらダイエット”肌にいい”とされることをしました。


★この時期にしていたこと★

・筋トレ、ストレッチ(ほぼ毎日)

・朝 ランニング(できるときだけ、甘々頻度)

・食事は3食しっかり!野菜が中心、お肉は鶏肉

→朝:たくさん 昼:そこそこ 夜:そんなに の量設定でご飯は食べていました。

・水をたくさん飲む!(水が苦手だったのでポカリを飲んでいました)

・ビタミンをたくさん摂る!(フルーツたくさん食べて、VCはサプリを飲んでました)

・毎朝晩スキンケア(洗顔しっかり、夜は保湿をしっかり)


☆使っていたもの☆

・ロゼット洗顔パスタ アクネクリア

・どろばーゆ洗顔(毛穴ケアにオススメ!)

・アクアレーベル 青ライン

・美顔水(ニキビケアにオススメ!)

この時期の何が面白かったといいましたら、体系、肌すべてが最低からの始まりだったので、みるみるよくなっていくのがすごく楽しかったです。

そんなにびっくりするほど荒れていない、とおもっていても、目に見える吹き出物だけではなく、肌の色がすごく明るくなっていきました…。10代にして乾燥してくすんでいたんだな…とショックを受けましたね。


「私、吹き出物とかでないタイプだし、」とか、「スキンケアしなくても肌は遺伝的にきれいなんです!」という方も保湿をすると肌の透明感や健康状態が変わるので、ひと手間かけてみてほしいです。


この時期の悩みとしては、スキンケアをはじめたばかりなのでどうしても自分に合うものが見つけられない。というところでした。

始めたころよりは幾分か肌もましになり、体系を細くするために健康的な日々を送っていたので健康的になっていましたが、どうしても時々ぽっつりニキビができたり、ずっと使っていたスキンケアに肌が慣れてしまい、元の肌に戻ってしまったりしていました。


次の記事では、この世に無限に存在するスキンケアの中から自分に合うものを見つけに行く大航海時代について書きたいな、とおもいます。


次回記事 → 未更新

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